マーフィーの法則をプラスに捉える

こんにちは。昨日までうちに滞在していたアメリカからの留学生を送り出し、抜け殻気分のたかきです。

突然ですが、マーフィの法則ってご存知ですか?それなりに有名なジョークですが、ご存知ない方は、説明するのも面倒臭いのでWikipediaの概要をお読みください。

マーフィーの法則(マーフィーのほうそく、Murphy’s law)とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたものである(それが事実かどうかは別)。多くはユーモアの類で笑えるものであるが、認知バイアスのサンプルとして捉えることが可能なものもあり、中には重要な教訓を含むものもある。

そう、要するには「失敗すると思ったら、失敗する」「無理だと思ったら、無理」というように結構マイナスな経験則なんですね。

でも、ずいぶん昔(たぶん6,7年くらい前)に読んだマーフィー関連の本に、この法則を逆方向に捉えて、自分はこうなりたい!とかこうしたい!と思っていれば、潜在意識の中で全自動目的達成装置が働いてその望みが叶う的なことが書いてありました。

読んだ当時なかなか衝撃的でした。もちろん、願っているだけで勝手に願いが実現するって訳では全くありませんよ(笑)
5000兆円欲しい!」と思ってたら口座に5000兆円振り込まれてるとか、そんなはずないじゃないですか。

でも、「かき氷が食べたい!」と思ったらかき氷が食べられるお店に行こうと思うでしょう。それでかき氷を注文したらもう望みは叶うじゃないですか。

かき氷を食べたい!って思ったその瞬間に、あなたの潜在意識の中にある全自動目的達成装置くんが「かき氷屋に行ってかき氷を注文する」という目的達成までのロードマップを生成し、それを実行するように仕向けたと考えられるわけです。

長々と書きましたが、要するにはどうせ無理だと思ったら無理ですが、きっとできるさって思っていれば、現在から目標達成時点までの点と点が繋がっていつか目標達成できるんじゃないの、っていう話です。

かくいう私の全自動目的達成装置くんにも、実行中のタスクが山のようにあります。優先度はさまざまですが、心の奥深くにある目標がひとつ。

それはいつか、私がこれまでの人生で出会った全ての人の中で一番素敵な生き方をしている先生?恩師?のような方を食事に誘って、その人生経験について語ってもらう、というものです。この目標を達するまでに必要なスキルを列挙すると: お金 / 英語力 / 話題 といったところでしょうか。

早くしないと私のことを忘れられそうなので、10年以内には…と思っています。それまで元気でいてくれるといいのですが。

さて、そんな私のどうでもいい話でしたが、皆さんにも(仕事や学校など、小さなことではなくて)人生全体で達成したい目標ってきっとあると思います。

みなさんの夢が叶いますように。


Comments

コメントを残す